その他考察

時代をまたいだ記事や、考察記事を掲載しております。

その他考察

「武士道」という時代によって遷りゆく日本人の美意識と理想像

武士達が持つ独自の道徳観や美意識は時代ごとの状況に応じて形を変えながらも、脈々とその精神を受け継いでいます。武士道の根底にある武勇・質実・礼節といった考え方は、現代でも日本人の振る舞い方に強い影響を及ぼしています。
その他考察

日本近世の貨幣事情

江戸時代という日本近世の貨幣制度は、織豊政権に引き続き金・銀・銅の三貨制度が用いられています。3つの金属によって作られた貨幣はそれぞれ独立した価値を持ち、時期や地域によって両替相場は大きく変動しており、また幕末には海外の影響もあり激しいインフレを招いています。
安土桃山時代

乱暴・愚痴っぽい・酒癖最悪! | でも涙もろくて憎めない男・福島正則のエピソード集

福島正則という人物は子供時代の刺殺事件を始めとして、ただの迷惑では済まない多くの事件を引き起こしています。また酒癖も非常に悪く、家臣に切腹を迫ったり、名槍・日本号を取られるといった失態もありますが、主筋となる織田秀信を庇うなど人情のある一面も見せています。
その他考察

灰吹法伝来と石見銀山の歴史

島根県にある石見銀山は、大内義興や尼子経久・毛利元就などの大名によって争奪戦が繰り広げられ、また所有者を経済的に支え続けました。江戸時代には世界的にもトップクラスの銀産出量を誇った銀山は、江戸中期に入った頃には段々と枯渇し、放棄された後に現代ではユネスコの世界遺産に登録されています。
その他考察

日本三大怨霊

平安時代という一見平和な時代でも戦乱や権力闘争は頻繁に起きており、敗者には過酷な刑が下される場合も多々あります。そういった時代背景の中に生きた菅原道真・平将門・崇徳上皇の3人が恨みを持つに至る過程と、怨霊となって起こしたと言われる事件、そして後日談をご紹介いたします。
用語集

神道とは日本独自の教義を持たない宗教

神道は具体的な教義を持っておらず、また誰が創始したかもわかっておらず、日本各地の民間信仰をひとまとめにしたものを指します。明治時代に入ると神道は国家の下に統制され、戦後日本国憲法によって政府が宗教に関与できなくなると、神社本庁という民間の宗教法人によって統括されています。
戦国時代

いつだってギリギリ!徳川家康の三大危機

徳川家康は生涯の中でいくつものピンチを迎える破天荒な人生を歩んでいますが、その中でも特に危険度が高かった事件は三大危機と呼ばれています。三河一向一揆、三方ヶ原の戦い、伊賀越えの3つの事件を一つひとつご紹介いたします。
安土桃山時代

豊臣秀吉はなぜ朝鮮に出兵したか?

なぜ秀吉が朝鮮出兵を行ったかという動機や理由については、研究が進んだ現代の歴史家の間でも議論の的となっています。息子や弟を失った悲しみから出兵に至ったという説や、新たな領土を獲得する必要があった説など、考察を混じえながらご紹介いたします。
その他考察

下剋上が当たり前!戦国三大梟雄

三大梟雄という謎の言葉は、そもそも小瀬甫庵という人物が著した「太閤記」という本の中で、悪人として扱われる3人の人物を指して使われています。この本の中で悪人とされる、「松永久秀・斎藤道三・宇喜多直家」の3人をご紹介いたします。
平安時代

第六天魔王となりて | 崇徳天皇が怨霊になってしまった理由

日本三大怨霊の一人とされる崇徳上皇は、平安時代の末期に過酷な運命を背負って生まれています。父とされていた鳥羽上皇が実父ではないという疑惑や、謀反人と疑われたことで起こした保元の乱の後に、配流された讃岐国で天皇家を呪う壮絶な言葉を残して亡くなります。