冊封

その他考察

2人の天子がいた聖徳太子の国書 | 飛鳥時代の日本外交・遣隋使

飛鳥時代に聖徳太子によって5回も遣隋使が派遣されていますが、第一回は記録から抹消、第二回は小野妹子が煬帝に怒られるなど、様々な失敗を経て国交が続いています。
用語集

天子とは天帝の子として人の世に舞い降りた徳の伝道者

本来天帝の子を意味する「天子」という単語は、歴代の中国皇帝の別称となっており、日本でも天皇を指して使われたケースも多くあります。
用語集

冊封とは中国王朝の皇帝を君主として従属関係を結ぶこと

中国王朝の天子(皇帝)が周辺国の王に対して爵位を与え、名目上の従属関係を持つ意味の「冊封」という単語についてご説明しています。
室町時代の人物録

室町時代3 3代将軍足利義満 | 南北朝の統一を果たし上皇にまで上り詰めようとした人物

室町幕府は3代将軍足利義満の元で、大きな繁栄を迎えることになります。ですが幼くして将軍に就任した義満にはまだ幕府政治を執る能力はなく、南朝との争いや御家人同士の争いを、将軍という立場から傍観し続けることになります。
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