用語集

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上洛とは京都に入ること

上洛とは長く日本の首都として機能していた京都に入ることを意味する単語です。現代では首都が東京となっているため「上下」の概念が変わっていますが、平安京が造成されてから明治維新で首都が東京に移されるまで、京都の位置を「上」として上下の概念が出来ていました。
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摂政とは天皇の代わりに政務を執る役職

天皇の役割を代行する「摂政」という役職について、その歴史や関連する小話をご説明しています。
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荘園とは権力者の領有地

朝廷公認で与えられた土地を意味する荘園という単語について、その歴史と種類・変遷をご説明しています。
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公家とは朝廷に仕える上級貴族

「公家」と「公卿」という類似している2つの単語について、これらそれぞれの意味と違いをご説明しています。
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一揆とは集団で目的を達成しようとすること

日本史においてしばしば出てくる一揆という単語について、その言葉としての本来の意味や大別した種類についてご説明しています。
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大名とは大きな私有田の所有者

大名という単語は時代によって指し示す範囲が変わっておりますが、基本的には大きな私有田を持つ人物を指して使われます。シンプルな対義語として小名がありますがこちらも時代によって意味が変わっており、江戸時代以降には藩主でありながら所領が5万石以下を小名と呼ぶなど、身分を表す言葉として取り入れられています。
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石高とは土地の生産力を表す評価数値です

土地から得られる収入量を「石(こく)」という単位で表した石高制について、その具体的な内容と成り立ちについてご説明しています。
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武士とは「武家」の構成員です

平安時代の中期頃の日本に現れた、主に軍事行動を行う「武家」に所属していた一定身分以上の人々を指します。あくまで「武家」の構成員を指して使われるため、戦闘行為を一切行わない、または戦うつもりすらない人も数多く存在していました。時代によってどこまでが武士とされるかは変化していますが、江戸時代に入ると「士族」として明確に身分分けされています。
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幕府とは武士による政権を指します

将軍による臨時政府を意味する幕府という単語について、関連する小話や名称由来についてご説明しています。
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事件や戦争の呼称に使われる乱・変・役・寇の違い

日本史に限らず世界中の有名な事件には、それぞれ特徴的な名称が付けられています。「〇〇の乱」や「〇〇の変」など、事件名の後には大概の場合「乱」や「変」といった呼称が付けられていますが、この記事ではどういった場合にどの文字を当てるかについてご説明したいと思います。
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