用語集

用語集

朝廷とは政府を指す単語です

中国の影響を強く受ける国々で用いられる、国内統治を行う政治機構を指す単語です。また政治を行う場所や建物をも意味しており、現代日本で例えるなら日本政府と呼ばれるものでしょう。現代では行政・立法・司法の3つはそれぞれ別の機関が担当していますが、古代には三権分立といった考え方はないため、朝廷内で全てが執り行われていました。
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貴族とは世襲で特権を引き継ぐことを認められた一族

貴族とは日本のみならず世界各国の歴史で見られる、一般庶民とはハッキリと区別される特権を持つ人々を指します。国家というか君主にとって有益な人物や一族に特権を与えて優遇することで、忠誠心を喚起し裏切りを防止する仕組みと言えるでしょう。
その他考察

氏姓制度について | 「氏」の後には「の」を入れて読む

氏姓制度は、日本の6世紀頃の大和政権初期から段々と出来上がっていき、そして平安時代の初期にはすでに機能を失い、明治時代に平民が苗字を名乗ることを許されたことで完全に消滅します。そのため現代に生きる日本人にとっては、全く馴染みがなく理解し難い制度となっています。 古代の日本では「氏」に対して「姓」という称号を与えることで、氏族のランク付けと特徴付を行っていました。この氏姓制度に天武天皇が大幅にテコ入れを行い、「八色の姓」を制定しますが、この制度が作られたことで氏姓制度は一気に崩壊し始めることになります。
その他考察

火縄銃の日本伝来と普及 | 2挺から世界一の鉄砲大国に

ポルトガル人によって種子島にもたらされた鉄砲は、領主・種子島時尭の命令で刀鍛冶が2年がかりで複製に成功すると、紀伊国や近江国など鉄砲生産の中心となった地域を経由して瞬く間に日本全土へ普及していきます。鉄砲が伝来してから30年も経つ頃には織田信長は3千を越える鉄砲隊で長篠の戦いに勝ち、そして伝来から50年後には日本が世界一の鉄砲保有国となる程の急激な発展を遂げています。