舜天王

琉球の人物録

初代中山国王となった源為朝の落胤・舜天王

アマミキヨの子孫とされる天孫氏が李勇という人物によって滅ぼされた後、仇討ちの形で李勇を討伐した舜天王が初代国王に即位しています。正式な歴史書である中山世鑑によれば舜天は源為朝の子供とされていますが、薩摩藩や琉球国民への配慮の結果、「琉日同祖論」が作られた可能性が高いと思われます。
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