藤原基経

平安時代の時代史

平安時代4・藤原基経の関白就任と菅原道真が左遷された昌泰の変

日本初の関白・藤原基経が起こした阿衡事件をキッカケに菅原道真が台頭し、遣唐使を廃止するなど数々の功績を挙げていますが、昌泰の変で太宰府に左遷されています。
用語集

関白とは成人した天皇を支える役職

なんらかの事情によって政務をとれなくなった天皇の役割を代行する権限を持つ摂政とは異なり、成人した後の天皇を補佐するための役職を指します。初代である藤原基経など関白は藤原北家の独占状態でしたが、平安後期以降は藤原北家が分裂した五摂家の持ち回りとなり、戦国末期には例外的に豊臣秀吉が就任しています。