室町時代

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室町時代 足利尊氏という人物後編

後醍醐天皇を無事追い払った足利尊氏でしたが、この頃になぜかまた隠居願望が芽生えてきます。逃げ回った挙げ句に九州で再起し、ドラマチックな勝利を収めて栄華はこれから、といったところでの隠居したい発言です。
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室町時代 足利尊氏という人物前編

武士として戦い続けた人生を送り、後醍醐天皇を倒して室町幕府を樹立するという偉業を成し遂げた足利尊氏でしたが、和歌を詠むような文化的な側面を持つ人でもありました。尊氏の生涯を一通り見てみると、戦上手で部下からの信望も厚く、武士としての慣習を重んじ武士達の気持ちを汲み取るという有能な上司の一面がありながら、たびたび全部嫌になって隠居するという妙な人間臭さが垣間見えます。
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室町時代5 応仁の乱 | 日本の在り方を変えた10年に渡る戦乱

8代将軍・足利義政の肖像
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室町時代4 将軍4代から7代 | 義持と義量と義教と義勝をざっくりと

今回の記事では3代足利義満が亡くなり、応仁の乱に至るまでの将軍たちをざっとご紹介したいと思います。4代足利義持・5代足利義量・6代足利義教・7代足利義勝の4人は結構濃い目の味を持っていますが、足利義満が凄すぎただけなのか、かなりスケールの小さいストーリーが展開されます。
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室町時代3 3代将軍足利義満 | 南北朝の統一を果たし上皇にまで上り詰めようとした人物

室町幕府は3代将軍足利義満の元で、大きな繁栄を迎えることになります。ですが幼くして将軍に就任した義満にはまだ幕府政治を執る能力はなく、南朝との争いや御家人同士の争いを、将軍という立場から傍観し続けることになります。
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室町時代2 観応の擾乱 | 足利尊氏・直義兄弟と南北朝が絡み合った内乱

今回の記事では足利尊氏が征夷大将軍に就任し、「観応の擾乱」で部下の高師直と共に足利直義と戦う場面についてご説明をいたします。 ちなみに「観応の擾乱」の擾乱は、「じょうらん」と読み「入り乱れて騒ぐこと」を意味します。こんな言葉が当てられる程、ややこしくて入り乱れた事件となっています。足利尊氏と高師直が足利直義と争い始めたのを皮切りに、南北朝間のイザコザが事件をより大きくしていきます。
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室町時代1 室町幕府ができるまで | 足利尊氏流浪の果てに

鎌倉幕府が滅んだ後、後醍醐天皇による朝廷の中央集権体制が始まります。 この期間を室町時代には含まずに「南北朝時代」とするのが一般的ですが、便宜上室町時代における最初の場面とさせていただいています。かなり短いですからね。